[ブース紹介] AWS Summit Japan 2024で歩き疲れたら美味しいコーヒーで一息つきませんか? #AWSSummit
こんにちは、AWS事業本部@福岡オフィスのべこみん(@beco_minn)です。
今日からAWS Summit Japan 2024が始まりました。皆さん参加してますか?
今年は100以上ものセッションがライブ配信されるので、現地参加出来ない方も楽しめますね。
そんなAWS Summit Japan 2024ですが、現地参加している方に朗報があります!!
無料 で サーバーレスコーヒー が飲めます
「サーバーレスコーヒーってなんだよ」って思った方、是非このブログを最後まで読んでください。ちなみに僕が勝手にサーバーレスコーヒーって呼んでるだけです。
Serverlesspresso - コーヒーをサーバーレスとともに -
AWS Summitにはスポンサー企業のブースだけではなく、AWSの方々が展開している面白いブースがたくさんあります。その中の一つが「Serverlesspresso - コーヒーをサーバーレスとともに -」です。
このブースは下図赤丸部のDeveloper Zoneにあります。
サーバーレス構成の注文システムを使ってコーヒーが飲める、というコンセプトのブースです。
展示内容
広大なイベントスペースの移動に疲れたら合間のひとときにコーヒーはいかがですか? AWS のサーバーレスサービス群で構築された注文受付システムでモバイルから発注してコーヒーをお楽しみください。あわせて、サーバーレス関連のご質問もお受けいたします。
引用元:https://aws.amazon.com/jp/summits/japan/expo/
上述の通り注文は無料です。無料で出来立てのコーヒーが飲めちゃいます。最高。
注文方法
注文方法は超簡単!以下が注文手順です。
- 画面に表示されているQRコードをスマホで読み込む
- QRコードにリンクされたURLのページで携帯電話番号を入力し、ワンタイムパスワードをSMSで発行
- ワンタイムパスワードを入力
- 「AMERICANO」を選択し、「Order Now」ボタンを押す
- Order番号を覚えて、出来立てコーヒを受け取る
1. 画面に表示されているQRコードをスマホで読み込む
ブース右側に設置してある画面にQRコードが表示されます。注文受付は3分程度のインターバルがあるため、QRコードが表示されていない場合は少し待ちましょう。
下図はまだQRコードが表示されていない状態です。赤枠部にQRコードが表示されます。
QRコードが表示されるとこんな感じです。QRコードは一定時間表示されるので、焦らずゆっくり読み込みましょう。エラーが出た場合はもう一度読み込んでください。
2. QRコードにリンクされたURLのページで携帯電話番号を入力し、ワンタイムパスワードをSMSで発行
注文するためにワンタイムパスワードを発行します。
COUNTRY CODEには81
を入力し、電話番号を入力します。電話番号は先頭の0を付けていても良い感じに読み取ってくれました。
入力したらGet Code
ボタンを押します。
3. ワンタイムパスワードを入力
取得したワンタイムパスワードを入力し、Submit
ボタンを押します。
4. 「AMERICANO」を選択し、「Order Now」ボタンを押す
ここから注文です。
今回はAMERICANO
しか選択出来ないのでAMERICANO
を選択します。
するとカスタマイズ等の項目も出てきますが、今回はカスタマイズ等のオプションは無いのでそのまま画面下部のOrder Now
ボタンを押します。下図ではOrder Now
ボタンが見切れてます。
以上で注文は完了です。
5. Order番号を覚えて、出来立てコーヒを受け取る
注文が完了するとOrder番号がアプリ上に表示されます。この番号は必ず覚えておいて下さい。
※ 途中でセッションが切れるとエラー画面が表示されますが、番号さえ覚えておけばコーヒは受け取れます。再度注文の必要はありません。
コーヒーが出来たら番号を呼ばれるので受け取るだけです。
受け取りスペースの横にミルクや砂糖も用意されているので、お好みで入れましょう。
技術スタック
受け取ったコーヒーカップにあるQRコードを読み取ると、注文システムの技術スタックが紹介されているブログを確認することが出来ます。
このServerlesspressoは元々2022年のAWS re:Inventで、今日の基調講演にも登壇していたWerner Vogels氏が紹介していたものだそうです。
注文システムは下図のような構成になっているようです。
裏側ではAWS Step Functionsが動いていて、イベント駆動で注文フローが回ってるんですね。
フロントも含めてSAMでデプロイ出来るようになっていて、コードが公開されています。詳しくは以下のリポジトリをご参照ください。
最後に
一際目を引く光景で、中身も面白い最高のブースでした。歩き疲れて温かいコーヒーでホッと一息つきたい方、いかがでしょうか?AWS Summitに現地参加されている方は是非お立ち寄りください。
また、「AWSユーザーコミュニティ ブース」や「Chaos Kitty で楽しくインシデント対応ゲームをしよう!」など、Developer Zoneには他にも面白いブースがたくさんあるので、他のブースも是非回ってみて下さい!
以上、べこみんでした。